2010年12月25日土曜日

なんかヘンだよね・・・

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」
堀江 貴文 西村 博之
集英社
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ホリエモンとひろゆきの対談より。

1.日本の技術は進みすぎている。iTunesより着うた、DRMの技術も優れている。
iモードに関してもDoCoMoのパケット網整備がすばらしいため。

2.Googleは奇跡。マーケティングは上手く、非営利団体を装う点が評価出来る。
Amazonは、シリコンバレーの集金システムを使用し、一時期経営不振になりながらも今では不動の地位に立っている。

この2点が気になった。ガラパゴス化といわれているが、技術が進みすぎているため世界標準となれないのではないか。
ただ、利用者からの観点で見てみると、着うた、DRMにせよ、iモードにせよ、データを自由に扱えないという「縛り」のようなものがあるため広がることがないのかなと思う。


2010.5.27追記

「お金は信用を数値化したもの」
最終章より。
お金がなくても六本木ヒルズの最上階に住んでいるプー太郎がいる。
それはお金を持っているようなもの。
なぜその人は住むことが出来るのか?→信用があるから。
「信用はお金に変換でき、お金は信用に変換できる。」
プー太郎さんの場合は信用をお金を超えてモノに変換している。
お金を貯めようと考えている人は信用されていないか信用されていることに自信がないという。

...なぜ自分がお金を貯めているのかを改めて考えてみたい。

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